友人・知人にお金を持ち逃げされた場合、とにかく早く動き出すことが重要です。
持ち逃げしている方は、あなたから少しでも離れたいと思っているので持ち逃げしたお金を元により遠くへ逃げようとするからです。
この記事に書かれていること
- 持ち逃げされた時に最初にすること
- 持ち逃げ犯を探す方法
- 個人の人探しは要注意！！
- 探偵の人探し
綜合探偵社MJリサーチは、探偵歴20年以上のベテラン調査員が集う実力派の探偵社です。豊富な経験と専門チームの対応で、難しいケースにも柔軟に対応します。
- 貸した金を返さず逃亡
- 会社の金銭を横領して逃亡
- 家出・失踪した人の所在を知りたい
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目次
まずは警察に相談しましょう
金額や相手との関係性（友人、家族など）はさておきまずは警察に相談しましょう。
事件性がある場合はすぐに捜査を開始してくれるはずです。
少額だからと諦めてしまっては、あなたが損するだけですし、相手はまた同じことを繰り返してしまうに違いないかと思います。
とはいっても、警察に相談したところで絶対に捜査にあたってくれるとは限りません。
警察は本当に動いてくれない？
警察は全ての持ち逃げに対して捜査をしてくれるわけではありません。
警察の元には日々色々な事件や問題が舞い込んできます。
限られた警察官でそれら多くの事案を対応するには、やはり優先順位を付けて対処することになります。
警察官に「優先順位が低い」と判断されれば動いてくれません。
警察が動いてくれないケース
動いてくれないケースとしていくつか紹介します。
借用書がない金銭の貸し借り
やはり警察も証拠があいまいな事案に関しては積極的に捜査をすることができません。
借用書が無い状態で個人を捜査した場合、反対にプライバシーを侵害したとして訴えられかねません。
そのような状況では警察が積極的に捜査をすることはないでしょう。
少額の持ち逃げの場合
持ち逃げされた金額が少額（数万円程度）であればこちらも積極的に捜査をしてくれない場合が多いようです。
ケースバイケースとなりますが、悪質性や常習性も考慮したうえで持ち逃げした金額を踏まえ優先順位が決められる可能性もありそうです。
返済期日がはっきりしていない場合
こちらとしては持ち逃げされたと思っていても、証拠として逃げていることが認められない場合もあります。
「給料が入ったら返す」などの口約束だけですと、今月の給料なのか、来月なのか？はたまた2年後の給料なのかが明確ではないため、「逃げた」と断定できません。
そういった場合も捜査の優先順位も下げられてしまう可能性が高いです。
まずは相手を探すことから始めましょう
お金を持ち逃げされたときは、時間との勝負になります。相手はあなたから離れようとしているため、早く行動しないと取り返すのが困難になるからです。まずは基本的な流れを理解して、どのように進めるべきか把握しましょう。ただし、これらのステップは個人では非常に難しいということも知っておく必要があります。
お金を取り返すための手順
１、探す
２、接触
３、返金
逃げた相手の居場所を突き止める
持ち逃げした相手を見つけることが、すべての始まりです。逃げている相手は、元いた場所にはいないことがほとんどです。実家や職場、よく通っていた場所などを確認する必要があります。
ただし、相手も見つかることを警戒しているため、簡単には居場所がわかりません。SNSのアカウントを削除したり、電話番号を変更したりすることも多いです。プロの力を借りないと、見つけるのは困難というのが実情です。
接触する
居場所がわかったら、次は接触です。しかし、直接会いに行くのは危険な場合があります。相手が逆上したり、暴力的な対応をとったりする可能性があるからです。
電話やメールでの連絡も、相手が応じない可能性が高いです。お金を持ち逃げしている自覚があるため、あなたからの連絡を避けようとします。第三者を通じた接触が、最も効果的で安全な方法といえるでしょう
返金させる
接触できたとしても、素直に返金に応じることは稀です。「お金がない」「借りた覚えがない」などと言い逃れをすることがほとんどです。借用書などの証拠があれば交渉材料になりますが、それでも個人での回収は困難です。
法的手段を使うにしても、相手の住所や連絡先が必要になります。また、弁護士費用と回収できる金額のバランスも考える必要があります。専門家のサポートがあれば、最も効率的に回収できる方法を選択できます。
持ち逃げした人を探す
警察が動いてくれないなら、自分で探すしかないと考えるかもしれません。しかし、個人での人探しには大きな限界があります。時間と労力をかけても、結果が出ないことがほとんどです。なぜ個人での捜索が難しいのか、その理由を具体的に説明します。
実家へ連絡して確認する
実家に連絡する際のデメリット
相手の両親が逃亡を助ける場合もあります。
持ち逃げした相手の実家に連絡しても、両親が本当のことを教えてくれるとは限りません。子供をかばって、居場所を隠すケースが多いからです。「知らない」「連絡がとれない」と言われれば、それ以上追及できません。
友人や知人に聞いても、正確な情報は得られにくいです。相手が口止めしている可能性もありますし、トラブルに巻き込まれたくないと考える人も多いです。協力を得られる可能性は低いと考えておくべきでしょう。
人探し掲示板サイトで探す
ネットには再会のためのサイトなど、人探し専用の掲示板がいくつかあります。
掲示板を利用した人探しの方法としては、
- 自分が情報を書き込んで、情報を求める
- すでに掲載されている情報から対象の人の情報を探す
2種類の方法で活用できます。
利用者が多く、更新頻度の高い掲示板を利用するのがおすすめです。
ただし、書き込みのなかには遊び半分で投稿されたいたずら書きやアダルトサイトへの広告が掲載されることもあります。
- 全ての情報を鵜呑みにしない
- 危険なリンクをクリックしない
など注意してご利用ください。
人探し掲示板は危険性が高い
インターネットの人探し掲示板を使う方法もありますが、リスクが高すぎます。個人情報を公開することで、悪用される危険があるからです。詐欺師に狙われたり、ストーカー被害にあったりする可能性があります。
また、掲示板に書き込んでも、有力な情報が得られることは稀です。いたずらや嘘の情報も多く、振り回されるだけで終わることがほとんどです。時間の無駄になるケースが大半を占めています。
逃げている相手は見つかりにくい
お金を持ち逃げした相手は、見つからないように工夫しているはずです。住民票を移さない、携帯電話を解約する、SNSアカウントを削除するなど、痕跡を消そうとします。
プロでも見つけるのが難しい相手を、素人が探すのはほぼ不可能です。時間だけが過ぎていき、相手はどんどん遠くへ逃げていきます。早期に専門家に依頼することが、唯一の解決策といえるでしょう。
接触しても返金につながらないの現実です
仮に相手を見つけられたとしても、それで問題が解決するわけではありません。接触できても、お金が返ってくる保証はないのです。むしろ、トラブルが大きくなる可能性すらあります。なぜ個人での交渉が難しいのか、その理由を詳しく解説します。
逃げている相手が交渉に応じない
持ち逃げした相手は、あなたとの接触を避けたがっています。電話に出ない、メールを無視する、居留守を使うなど、あらゆる手段で逃げようとします。
仮に連絡がついても、「そんな約束はしていない」「もらったお金だ」と主張することが多いです。証拠がなければ、水掛け論になるだけです。個人での交渉は、ほぼ成功しません。
トラブルが悪化するケースもあります
直接会いに行った場合、相手が逆上する危険があります。暴力を振るわれたり、脅されたりする可能性も否定できません。特に、相手が反社会的な人物とつながっている場合は要注意です。
また、あなたが感情的になって相手を脅したりすれば、逆に訴えられる可能性もあります。「脅迫された」「暴行された」と主張されれば、立場が逆転してしまいます。冷静な対応が必要ですが、被害者の立場では難しいでしょう。
法的手段をとるにも住所が必要
内容証明郵便を送るにも、裁判を起こすにも、相手の正確な住所が必要です。しかし、逃げている相手の現住所を特定するのは困難です。住民票を移していない可能性も高いです。
弁護士に依頼するにしても、相手の所在がわからなければ動きようがありません。また、少額の案件だと引き受けてくれない弁護士も多いです。個人では八方塞がりになってしまうのが現実です。
探偵に依頼する
探偵による人探しでは警察では扱われないよう私的な理由でも人探しが可能です。
トラブルの相手や名前だけしか知らない相手を探したいなどの情報量が少ない人探しでも調査します。
探偵に依頼すれば確実に解決できる3つの理由
個人での解決が困難なら、プロの探偵に依頼するのが最も確実な方法です。探偵は人探しのプロフェッショナルであり、法的な知識も豊富です。なぜ探偵なら解決できるのか、その理由を具体的に説明します。時間を無駄にしないためにも、早めの相談をおすすめします。
プロの調査力で確実に居場所を突き止める
探偵は独自の調査ネットワークを持っています。一般の人がアクセスできない情報源も活用できるため、逃げている相手も見つけ出せます。
具体的には、以下のような調査方法を組み合わせます。聞き込み調査、データベース調査、尾行調査、張り込み調査などです。複数の手法を駆使することで、高い発見率を実現しています。
また、探偵は相手に気づかれずに調査を進められます。相手が警戒を強めて、さらに逃げることを防げるのです。スピーディーかつ確実に居場所を特定できます。
安全かつ効果的な接触と交渉
探偵は交渉のプロでもあります。感情的にならず、冷静に話を進められるため、相手も応じやすくなります。第三者として介入することで、当事者同士では難しい話し合いも可能になります。
また、探偵は法的な知識も豊富です。相手の弱みを的確に突いて、返金を促すことができます。「このまま逃げ続けると、もっと大きな問題になる」と説得することも可能です。トラブルを避けながら、効果的な交渉ができるのです。
弁護士との連携で法的回収も可能
探偵事務所の多くは、弁護士と提携しています。調査で得た情報をもとに、スムーズに法的手続きに移行できます。内容証明郵便の送付から、裁判の準備まで一貫してサポートしてもらえます。
相手の財産調査も可能です。銀行口座や不動産などを特定して、差し押さえの準備を進められます。逃げ得を許さない体制が整っているのです。
費用対効果を考えても、探偵に依頼するメリットは大きいです。個人で時間と労力を無駄にするより、確実に回収できる方法を選ぶべきでしょう。
探偵に依頼する際の具体的な流れ
探偵への依頼を検討しているなら、具体的な流れを知っておくことが大切です。初めての依頼でも安心して進められるよう、ステップごとに詳しく解説します。大手の探偵事務所なら、相談から解決まで迅速に対応してもらえます。準備するものも少ないため、すぐに動き出せるのが特徴です。
無料相談で状況を詳しく説明する
まずは無料相談を利用しましょう。24時間365日対応している探偵事務所も多く、いつでも相談できます。電話やメール、LINEなど、複数の相談方法が用意されています。
相談時には、以下の情報を伝えましょう。相手の名前や特徴、最後に会った日時と場所、持ち逃げされた金額と経緯などです。詳しい情報があるほど、調査がスムーズに進みます。
写真や連絡先がなくても問題ありません。わずかな手がかりから調査を始められるのが、プロの探偵の強みです。まずは相談してみることが、解決への第一歩となります。
見積もりを確認して契約する
相談内容をもとに、詳細な見積もりが提示されます。調査期間、調査員の人数、使用する機材などによって料金が決まります。予算に応じて、最適なプランを提案してもらえます。
料金体系は明確で、追加料金が発生しないことを確認しましょう。成功報酬制を採用している事務所もあります。費用面での不安を解消してから、契約に進むことが大切です。
契約後は、すぐに調査が開始されます。大手の探偵事務所なら、即日から調査可能なケースも多いです。時間との勝負になる持ち逃げ案件では、このスピード感が重要になります。
調査結果をもとに次の行動を決める
調査が完了すると、詳細な報告書が提供されます。相手の現在の居場所、生活状況、資産状況などが記載されています。証拠写真や動画も含まれているため、法的手続きにも使えます。
報告書をもとに、今後の方針を決めます。直接交渉するか、弁護士を通じて法的手続きをとるか、探偵事務所がアドバイスしてくれます。最も効果的な回収方法を選択できるのです。
アフターフォローも充実しています。交渉の立ち会いや、弁護士の紹介なども行ってもらえます。解決まで責任を持ってサポートしてくれるため、安心して任せられます。
綜合探偵社MJリサーチは、探偵歴20年以上のベテラン調査員が集う実力派の探偵社です。豊富な経験と専門チームの対応で、難しいケースにも柔軟に対応します。
- 貸した金を返さず逃亡
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よくある質問集
Q：探偵に依頼したら必ずお金は返ってきますか？
A：相手の資産状況によりますが、居場所特定と交渉により回収率は大幅に上がります。
Q：警察に被害届を出してから探偵に依頼すべきですか？
A：警察と並行して探偵に依頼することで、より効果的に問題解決できます。
Q：相手の名前しか知らなくても調査可能ですか？
A：わずかな情報からでも調査は可能です。まずは無料相談で状況を説明してください。
Q：探偵の調査費用はどのくらいかかりますか？
A：案件により異なりますが、多くの事務所で分割払いにも対応しています。
Q：調査していることが相手にバレませんか？
A：プロの探偵は相手に気づかれないよう慎重に調査を進めます。
まとめ：持ち逃げは時間との勝負だから早期相談が重要
友人や知人にお金を持ち逃げされたとき、一刻も早い対応が必要です。時間が経てば経つほど、相手は遠くへ逃げ、お金を使い果たしてしまう可能性が高くなります。警察が動いてくれない、自分で探すのは危険で困難、そんなときこそ探偵という選択肢を検討してください。
探偵なら、豊富な経験と専門知識で相手を見つけ出し、安全に交渉を進められます。弁護士との連携により、法的な回収も可能です。諦める前に、まずは無料相談を利用してみてください。多くの被害者が、探偵の力で問題を解決しています。
お金を取り返すことは、あなたの正当な権利です。泣き寝入りする必要はありません。プロの力を借りて、確実に解決しましょう。24時間365日、いつでも相談を受け付けている探偵事務所があります。今すぐ行動を起こすことが、被害を最小限に抑える唯一の方法です。