新時代の探偵事務所「MJリサーチ」に人探し.chが凸してきました！

業界最大手の探偵事務所から独立した新時代の探偵、MJリサーチ。

今回は、調査指令本部長の福田さん（写真左）と調査部部長の岡島さん（写真右）にお話しをお伺いしてきました。

探偵調査の裏側や悪徳探偵との見分け方、MJリサーチが探偵業で一目を置かれる理由についてなど探偵の深い部分を語ってもらいました。

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MJリサーチ 公式サイト＞＞

MJリサーチの調査員さんの紹介

今回、東京本社（中央区新富町）へ訪問させていただきました。

まずは、調査員さんの紹介です。

写真左側が探偵歴25年で調査部本部長の岡島さんです。

続いて写真右側の調査指令本部長の福田さんです。

探偵なのに顔出ししていいの？

お二人は「顔出しできるのも売りです」と口を揃えて言いました。

調査に対する絶対的な自信と料金形態を含めた透明性を大切にしているとのことです。

多くの探偵事務所が背後に隠れる中、MJリサーチは堂々と顔を出し、自らの調査技術をYouTubeで公開。

これは、他の事務所が真似できない技術の高さと、調査に対する絶対的な自信の表れです。

また、料金形態に関してもこれをやったらいくら、これをやったらいくらと相談者さんにも分かりやすく納得いただけるまでは決して契約に至らない。

逆に少しでも疑問や不安があるのであれば、契約をしない方が良いとも言っていました。

探偵業界には、「探偵＝うさんくさい」というイメージがありますが、MJリサーチはこのアンダーグラウンドなイメージを打破しようとしています。

MJリサーチとしては、ぜひ相談室への訪問をいただきたいとのこと。

会って話すことであなたの探偵に対するイメージが大きく変わるかもしれません。

※上記動画の冒頭で調査の説明をしているのが今回お話を聞かせていただいた岡島さんです。

大手探偵事務所から独立した経緯

MJリサーチに所属する調査員さんは、ある大手の探偵事務所から独立してきた人達ばかりだそうです。

それもトップクラスの調査員揃い。

なぜ、その人たちが給料的には高優遇な大手の探偵事務所を辞めて、MJリサーチを設立したのか？

一言でいうと、

「人と人との繋がりを大切にしたい」

という想いから新会社の設立に至ったそうです。

大手の探偵事務所は、やはり料金が高く１案件での調査費用が莫大なものになってしまうそうです。

その結果、どうしても見つけたくて調査してほしいのに料金が高くて断念される依頼者さんが後を絶たなかったそうです。

また、大手の利点とも言える分業制は、営業→集客→電話番→相談→見積もり会計→調査→本部司令→予算管理→報告などのように全て担当が決まっているそうです。

業務の効率化には特化しているので会社としては儲かりますが、依頼者さんの気持ちに寄り添った調査が本当にできているのか？と聞かれると首を横に振らざるを得ないということでした。

MJリサーチが人探しで大事にしていること

人探しは見つけることよりも、見つけた後の方がとても重要。見つけてから依頼者の方との関係をどうやって良い方向にもっていくかが大事。

人探しの本質は単に人を見つけることではなく、見つけた後にどうやって依頼者さんとの関係性を良好なものにするかにあります。

探偵を使って見つけたことがわかると、家出した人がショックを受けるリスクがありますし、見つかった人が再び家出しないよう、その後の行動や状況を理解し、依頼者との関係を良好に保つことが重要です。

見つけたらすぐに依頼者に報告ではなく、見つけてから何をしているのか？どこで、だれと何をしていたか？が気になるはず。

パパ活、不良と遊んでた？そういところの集まりの場所やたむろしてる場所が分かれば、（繰り返させないことが大事だけど）次家出した時にも探しやすくなる。

こういうことを踏まえると引き合わせる時は最新の注意を払ってやることが多い。

顔出しできるのも売りの１つです。

調査員を抱えていない探偵さんはそれができない。自信がないところは顔出しできないという表れだと思っています。

心配や不安を抱える相談者さんへの適切な対応について

相談者さんは混乱していたり、焦ったりしているので、伝えなきゃいけない情報を伝え忘れてしまったりするケースがああります。

そういった状況でも必要な情報を聞き漏らさない、引き出せるようにしています。

ヒヤリングシートを使って大切な情報を見逃さずに集めます。

相談者さんは安心してアドバイザーからの質問に答えることで必要な情報を得て調査を進めます。

会話のなかで重要だと感じた情報をピックアップして、東京駅周辺にいそうだとなれば、その周辺をしらみ潰しに調査。

パチンコが好きでパチンコにいそうとなれば、パチンコ店を調査。

何が好きかと、昔の彼女があそにいるとか重要な情報を聞き取りしたうえで調査していきます。

MJリサーチが担当した人探しの生事例

子供の家出も大人の家出も考え方は一緒で、見つけることよりも見つけた後の引き合わせ方がとても重要。

1.60代女性からの依頼「家出した旦那を探してほしい」

ご夫婦と子供2人の4人家族で、奥さんと言い合いになった末に家出をした旦那さんを探してほしいという依頼です。

依頼時、家出からすでに3日が経過していたとのこと。

調査員はすぐに旦那さんを発見。公園のベンチで横になっていたり、徘徊している姿を動画や写真で収めています。

その時点で奥さんは「会いたい、連れ戻したい」と言っていたそうですが、いきなり引き合わせてしまっては不自然だし、安全性が確保できているので様子を見て引き合わせることに。

探偵に依頼したことは完全に伏せて引き合わせる。

バスへ乗ったり、徒歩で移動して、最終的に駅の構内の長椅子に座っている。（全て写真あり）

依頼者さんと打ち合わせをして、偶然を装って見つけた形にして引き合わせ。

再会後、その場で抱き合う。抵抗なく奥さんの車に乗り夫婦で帰宅。

2.自衛隊員の息子が隊舎から抜け出した

ご両親からの依頼です。

駐屯地の隊舎から息子さんが抜け出したとのこと。

結果、駐屯地近くの路上でMJリサーチさんが発見。無事に駐屯地へ戻った。

3.息子が遺書を残して家出「もし、もう1日遅ければ…」

息子さんが「死にます」と遺書を残して家出。

慌てた両親がすぐに警察と探偵に依頼。

先に見つけたのはMJリサーチの調査員です。リュックを背負って山道を歩いているところを発見。（実際の写真を見せてもらいました）

警察官に事情聴取をしてもらい、ベンチに座って警察官から説得。（こちらも息子さんの横に警察官が座っている写真がありました）

無事に保護され自宅へ。

その後両親から連絡があり、リュックの中には自殺のためのロープが入っていた。その日見つけられていなかったら自殺していた。とのことでした。

凸インタビューまとめ

今回は、人探し調査についてお話を聞かせていただきました。

実は、婚前調査や浮気、企業調査についてや注意したい悪徳探偵についても詳しく聞かせていただいたので、そちらについては次回の記事にしたいと思います。

MJリサーチ詳細

本社事務所

本社事務所が分かりにくかったです。ビルの地下1階にあります。

MJリサーチさんの公式サイトにも掲載ありますが「東京メトロ有楽町線　新富駅」で降りて、その後は徒歩で行くのが良いでしょう。

タクシーで行っても違ったビルの前で下ろされてしまいます。もしタクシーを使うなら、「入船町の吉野家（牛丼）」で降りてそこから歩いたほうが分かりやすいと思います。

降りてからの詳細は下記が分かりやすいです。

MJリサーチの公式サイト＞＞