疎遠になっている人の訃報が届いたが真偽を確認したい。
亡くなった人の最後の状況が知りたい。
遺産や相続の関係で生死の確認をしたい。
お世話になった人のお墓参りをどうしてもしたい…。
亡くなった人の最後の住所や本当に亡くなってしまっているのかどうか?について、ご自分で調べるのはなかなか難しいかと思います。
こちらのページでは、自分で調べる方法と探偵に調査を依頼する方法についてご紹介します。

人探しの相談は「MJリサーチ」へ
「親族・知人の訃報の真偽を確認したい」
「最後の状況が知りたい」
「遺産や相続のことで生存確認が必要」
疎遠状態から亡くなった人を探すには、断片的な情報を1つひとつ繋ぎ合わせるノウハウが必要です。
少ない情報から相手の方を探すには、多くの調査員が在籍し解決実績が豊富な探偵事務所に相談することをおすすめします。
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この記事に書かれていること
- 亡くなった人の最終所在地を確認する方法
- 一人暮らしの人の確認は難しい
- 公的な証明が必要な場合
目次
最後の所在地を確認する方法
【金銭的な理由による生存確認】
遺産の相続や養育費の請求など、金銭的な理由から相手の生存確認をしたいという方も少なくはありません。
そういった場合は、時間的な制約があったり公的な証明が必要です。
確実な証拠を得るには、探偵もしくは弁護士の力を借りましょう。
依頼料が発生しますが、支払うお金と戻ってくるお金をてんびんに掛けてプラスになるかご判断ください。
住民票や戸籍で確認をする

住民票の除票で確認
画像引用:リーガル・フェイス
普段私たちが市役所で閲覧できるものは「住民票」ですが、住民票には相手が死亡したことは記載されません。
その代わりに「住民票の除票」が作成され、転出や死亡などの理由により住民票から抹消された情報が記載されます。
住民票の除票を閲覧することで生存確認ができます。
江戸川区に住民登録されていた方が区外へ転出された場合、あるいは亡くなった場合などは江戸川区の住民票から抹消されます。抹消された住民票を「住民票の除票」といいます。
除票の写しには、住民票に記載されている事項のほかに、転出の場合には転出先住所と異動年月日、死亡の場合には死亡年月日が記載されます。
戸籍謄本から死亡の確認
画像引用元:相続遺言サポートオフィス
上記は「吉田法務さん(仮名)」という方の戸籍謄本です。
中段あたりに赤枠で記してある「死亡」という欄に、吉田法務さんが死亡した日「平成28年4月1日」と記載されています。
死亡した最後の所在地が「神奈川県横浜市西区」です。
このように、生存確認したい人の戸籍を取得することで「どこで死亡」したかどうかを確認することができます。
【死亡届と戸籍について】
死亡届は基本的に「死亡後7日以内に提出」とあります。また、死亡届が受理されてから3日程度で戸籍に反映されますので、死亡後10日を過ぎていれば戸籍にその旨が記されるということになります。
しかし、対象の方が一人暮らしや何らかの事件・事故に巻き込まれてしまっている場合は、死亡届の提出が遅れる可能性もありますのでこの限りではありません。

人探しサイトで調べる
ネットには人探しサイトと呼ばれる「人探し専用の掲示板」がいくつかあります。
探している人の情報を掲示板に書き込み、それを見た人から情報をもらうといった仕組みのものです。
生存確認として掲示板を利用する方法は2通り。
- 自分が情報を書き込んで、情報を求める
- すでに掲載されている情報から対象の人の情報を探す
利用者の多い掲示板であれば、その人につながる情報が見つかるかもしれません。
根気よく探してみましょう。
ただし、書き込みのなかには遊び半分で投稿されたいたずら書きやアダルトサイトへの広告が掲載されることもあります。
- 全ての情報を鵜呑みにしない
- 危険なリンクをクリックしない
などを注意してご利用ください。
掲示板一覧
- 尋ね人
- 人探したらば掲示板
- 人探し掲示板
- 再会のためのサイト
SNSアプリなどを使って調べる
ツイッターなどのSNSアプリを利用して亡くなった人の人探しができる可能性があります。
インスタやFacebookなどSNSであれば応用ができる探し方です。

SNSを利用しての探し方
- アカウント名を検索する
- 拡散して探してもらう
アカウント名検索をする
アカウント名を本名で登録している人は少ないですが、探している相手のゆかりのある名前や交友関係、趣味などをたよりに探すことができます。
ツイッター画面の検索窓に思い当たるアカウント名を打ち込んでみましょう。
ツイッターの「#ハッシュタグ」を使って生存確認を呼びかける
#ハッシュタグの後に特定のワードを使って検索をすると、そのワードに関連する話題が表示されます。
「#生存確認」「#行方不明」など生存確認に関連するワードを検索してみましょう。
生存確認です。ミズノさんが友人を探してます。
どうかご連絡下さい🙇🏻♀️🙇🏻♂️ #生存確認 #拡散希望 #拡散RT希望 pic.twitter.com/CNbvY9og3C— 🥀姫猫🥀 (@GIBvmZuafnFPc6k) May 4, 2022
有効なハッシュタグ
- #行方不明
- #痴呆
- #認知症
- #徘徊
- #生存確認
- #拡散希望
- #都市名(地域)
実家へ連絡して確認する

ただし、実家に電話していきなり「○○さんが連絡つかなくて心配しています。近況を教えてください」と言っても不審に思われてしまうでしょう。
同窓会の誘いなどを口実に確認してみましょう。
=実家への聞き取り例=
もしもし、私、△△と申します。〇〇さんはご在宅ですか?私、〇〇さんと同じ中学校を卒業しておりまして、この度、中学校の同窓会の幹事をさせていただくこととなりました。○年○組で同じクラスだった方々に同窓会の出席確認をさせていただいております。○○さんにお電話を代わっていただくことは可能でしょうか?
↑上記のようなイメージで聞き取りをして、すぐに電話を代わってくれれば生存確認は完了です。
もし本人が不在の場合は、折り返しの電話を要求しましょう。
私の連絡先をお伝えするので、○月○日までに折り返しお電話いただけると幸いです。
本当は亡くなっているのに、咄嗟に伝えることができなかったという可能性もありますので、折り返しの期限を決めておくのがベターかと思います。
実家に生存確認をするのは失礼??
実家に電話して「〇〇さんの最後の状況を教えてください」
と、ぶっきらぼうな聞き方をする人はいないかと思いますが、なかなか聞き取りにも勇気がいるものです。
「本当に亡くなられていた場合、傷心中のご両親に嫌な思いをさせてしまったらどうしよう…」
と思うかもしれませんが、上記でご紹介したとおり、同窓会やサークルなどの勧誘を理由に間接的に生存確認をすれば問題ありません。
そうか、あの子にも同窓会へ誘ってくれる優しい友達がいたのだな…。
良かったわ。あの子もきっと喜んでくれてるわ。
このようにご両親も喜んでくれるのではないでしょうか。
実家に連絡する際のデメリット
あなたと相手方の関係性によっては使えない方法でもあります。
実家に連絡する際に注意したいのが、あなたと相手方の関係性です。
友人や知人の関係であれば実家へ連絡しても問題ありません。
しかし、遠い身内であったり、別れた旦那や子供、トラブル相手の場合は実家に電話したところで不審がられてしまいます。
「あなた誰?本当に同級生?」と思われてしまっては、真意がつかめません。
実家の方や本人が電話に出たとしても違和感なく会話が成立する場合にのみ使える方法ですのでご注意ください。

知人・友人・隣人へ聞き取りして確認する

相手の方と親しい間柄と思われる友人の方へ聞き取りをしてみましょう。
家族よりは抵抗なく聞き取りできるかと思いますが、身内ではない分確実な情報を得られる可能性は低くなります。
確実な情報が得られないようであれば友人の友人など聞き取りの範囲を広げていきましょう。
隣人への聞き取りも効果あり
相手のお住まいを知っているのであれば、隣人の方へ聞き取りをしてみるのも良いでしょう。
私、お隣の◯◯さんの同級生です。同窓会の連絡をしても返事が無いようなのご自宅を訪ねてみたんですが、不在のようで…。最近、お隣の◯◯さんって帰ってきてますか?
隣人の方としては、◯◯さんの素性を知らないにしても、隣に住む人の生活感があるか無いか程度は感じています。
上手くいけば普段からどんな人が出入りしていたかなどの有力な手がかりを教えてくれる可能性もあります。
特に交友関係周りは有力な手がかりとなることが多いので、隣人の方からの情報はしっかりメモを取っておきましょう。
「住所すら知らない」など相手の情報をほとんど知らない場合はどうするの?
あまり付き合いのない身内の方や離婚した元夫など相手の住所や連絡先を知らないといったケースもあるかと思います。
このような場合、
まずは相手方の所在を確認することから始めることになります。
所在の確認方法としては、ネットを使って自力で探す方法や探偵に所在調査を依頼するなどいくつかの方法があります。
ただし、個人で探すには限界があります。
ほとんど付き合いのない人の所在確認は思った以上に大変な作業です。
- 限られた情報しか手に入れられない
- 情報集めに相当な時間を要する
- 思わぬトラブルに巻き込まれることもある
時には個人情報保護の観点から訴えられてしまうこともあり、なかなか思うようにはいきません。
当サイトがおすすめしているのは、探偵に調査を依頼して調べてもらう方法です。
依頼料は発生しますが、短時間で確実な情報を得ることができます。
探偵に依頼する

探偵の調査内容
- 養育費の請求のために元夫の生存確認
- 会ったこともない相続人の生存確認
- 離婚して会えなくなった子供
- 認知症で行方不明になった人
- 一人暮らしの子供
- 知人・友人
- お世話になった人
- 元カレ、元カノ
- お金や所有物を貸した相手
- トラブルの相手
- マッチングアプリで知り合った相手
- 遠距離恋愛中の恋人
- 風俗嬢
- 行きつけのお店の店員
探偵は、ご家族や元旦那などはもちろんのこと、会ったことすらない相続人の方や知人などの生存確認も可能です。
時間的な制約、公的な証拠が必要な場合はぜひ探偵を頼ってみてください。
おすすめの探偵は、民事の知見を幅広く持つMJリサーチです。
弁護士とのつながりも深く相続や養育費について法的な見解から助言がもらえます。
生存確認や人探しについて困ったことがあれば、無料相談を利用するとよいでしょう。
公式サイトから電話やメールで24時間無料で対応中です。
時間がない時や深夜の相談は、公式サイトの「メールで相談」の利用がおすすめです。

一人暮らしの生存確認は難易度が高い
色々な状況での生存確認となりますが、総じて言えるのが「一人暮らしの人の生存確認は難しい」ということです。
同居の家族がいたり、寮などに入っている人であれば周りの人から情報を掴むことができますが、一人暮らしの場合はそれができません。
隣人の方への聞き取りや自力で調べる方法などありますが限界があります。
ある程度調べてみても有力な情報が得られないようであれば、1度探偵に相談してみてください。
音信不通の人は何かしらトラブルを抱えていることが多い
一人暮らしの人でも普通に生活をしていて、それなりの人付き合いをしている人であれば何かしらの情報は入ってくるはずです。
特に身内であれば尚更どこで、何をしているかは大体検討がつくものです。
しかし、そういった情報が一切入ってこず、悪い噂しか聞かないという人も多いのではないでしょうか。
トラブル事例
- 悪いことをして警察に追われている
- 借金の取り立てから逃げている
- 離婚した後どこに行ったか分からない
- 記憶障害などの病気でどこかの施設に入っている
- 何年も自宅へ帰っていないらしい
自分で生存確認をする場合は巻き込まれないように注意!
相手の生存確認は取れたが、闇金業社から借金の肩代わりを要求された。
など、生きているかどうか確認を取りたかっただけなのにトラブルに巻き込まれてしまったという事例も少なくありません。
例えば、相手の方が闇金や反社会団体から借金をしていて逃げ回っていた場合。
それを知らずにあなたが相手の自宅を訪問した際にたまたま取り立て屋と遭遇。
あなたが身内や知り合いだということで借金の肩代わりを要求されてしまい、人生崩壊…。
自分で生存確認をする場合はそういったリスクがあることも十分に理解することが大切です。一歩間違えれば人生台無しです。
どうしても生存確認を取らなければいけないのであれば探偵や警察に依頼することを強くおすすめします。
生存確認の注意点 金銭的な理由が絡んでいる場合は公的な証明等が必要
相続や慰謝料、養育費など金銭的な理由のもと生存確認をしたいという人も多いかと思います。
- 別れた旦那が養育費を振り込まない。生きてるなら請求したい
- 相続人が身内になっているが生存不明
- トラブルの相手が慰謝料などを払わず逃げている
- 債務者が夜逃げをした
こういった場合に公的機関へ証拠となるものを提出したり、その証拠を相手の方へ示す必要があります。
人伝えに聞いた内容や「そう思うから」では、なかなか認めてもらえないでしょう。
金銭的な理由など法に絡んでくる内容には確実な情報が必要となります。
別れた旦那から養育費が滞っている場合の請求
こういった事例は非常に多く、弁護士への相談件数も増加していると言われています。
養育費が支払われない場合、強制執行の手続きを行うことができます。
強制執行とは
相手の給料や銀行の預金や貯金を差し押さえて、そこから養育費を受け取ることができます。(給与差し押え上限:給料の1/2)
相手の方が生存していれば、泣き寝入りすることなく法的措置により未払いの養育費を請求できます。
養育費の未払いについて(アディーレ法律事務所)
相続人が生存不明
相続人がたとえ行方不明であっても生存している限り、相続の権利を持っています。
そのため、遺産の相続について協議を進めることはできません。
そういった場合の対処として、失踪宣告の申し立てという手続きにより相手の方を死亡したとみなすことができます。
- 行方不明になってから7年間
- 災害や遭難などから1年間
上記のいずれかの条件を満たせば、相続人が死亡したとして遺産分割協議を進めることができます。
ただし、こちらの手続きには時間がかかることが多いようです。
申し立てをして宣告が受理されるまでに1年〜1年半程度の時間を要するのが一般的です。
音信不通になってから何年も経過しているようであれば、早い段階から失踪宣告の申し立てを検討してみると良いかもしれません。
相続人が行方不明の場合(遺産相続弁護士)
トラブルの相手が慰謝料などを払わず逃げている
旦那の浮気相手が慰謝料を払わず行方をくらましているような場合。
相手に連絡がつかず生きているかどうかも不明で請求すらできないといった状態も多いようです。
こういった場合には、さらに状況を悪化させないように迅速に居場所を掴み請求する必要があります。
探偵へ所在調査を依頼するのが適当でしょう。
探偵には弁護士や警察OBが在籍していることも多く所在確認後のアフターケアも含めて依頼することができます。
債務者が夜逃げをした
上記の事例と同様でまずは相手の生存を確認して、法的な債務責任があることを認識してもらうことが重要です。
こちらも時間が経つにつれ相手に知恵がつき破産宣告などを実行する可能性もあります。
できるだけ早く探し出して、借金の請求をすることが重要となります。
確実な生存確認は探偵に依頼しましょう
金銭的な理由が絡んでいる場合、確固たる証拠と確実な生存確認を掴むことが重要です。
また、時間が経つにつれ相手の情報が薄まってしまうリスクもあるので早急に動き出すことも大切です。
そういった観点から、生存確認は民事的知見が広く所在調査の専門的知識を持つ探偵に依頼することを強くおすすめします。
MJリサーチには弁護士や警察OBが多く在籍しています。
相手に請求できる金額と探偵への依頼料を天秤にかけて判断する必要がありますが、金額的な面も含め探偵に相談してみてください。