「結婚相手が嘘をついている」
そう気づいてしまった瞬間、これまで築いてきた信頼が一気に揺らいでしまいますよね。
過去のことを隠したり、質問してもはぐらかされたり、急に連絡が取れなくなることが続けば、「本当のことは何なの?」と不安や疑念は膨らんでいくばかりです。
結婚は人生の大きな決断です。信用できないまま進んでしまえば、結婚後に取り返しのつかない後悔につながることもあります。
こちらの記事では、相手の嘘や隠し事を見抜く方法と、結婚すべきかどうかを見極める判断基準について詳しく解説します。
この記事に書かれていること
- 結婚相手にどんな嘘をつかれたか?
- 嘘をつく相手との結婚は後悔だけ
- 嘘の見抜き方
- 結婚するかの判断基準
目次
結婚を前提にした相手にどんな嘘をつかれたか?
結婚を前提に付き合っている相手に嘘をつかれる。
パートナーにつかれたくない嘘として多く挙げられるのは、お金や過去に関する隠し事です。リサーチプラスの調査によると、恋人につかれた嘘の上位は以下の通りです。(複数回答あり)
- 異性との交流関係(51.7%)
- ローンや借金の有無(45.1%)
- 仕事内容や職歴(22.2%)
- 年齢の詐称(21.5%)
- 家庭環境の隠蔽(19.1%)
これらの結果からわかるのは、特に給料や借金といったお金の面での隠し事や、過去の結婚歴や交際歴といった過去のことに対して、多くの人が「許せない」と感じていることです。
「安定した収入がある」と言っていたのに借金が発覚したり、「独身だ」と信じていたのに過去の結婚歴を隠されていた。こうした嘘は、結婚後に信頼を完全に失う原因となります。結婚を真剣に考える相手だからこそ、嘘を見逃さないことが大切です。
既婚者のリアルな声
結婚後に配偶者の嘘が発覚し、悩むケースは少なくありません。以下に、実際の体験談をいくつかご紹介します。
1. バツイチ子持ちであることを隠されていた
ある女性は、夫が以前の結婚や子供の存在を隠していたことに気づきました。結婚後にこれらの事実が明らかになり、養育費を払っていたことまで発覚。
2. 私の知らないところで借金をしていた
夫が貯金があると言っていたのに、実際は借金だらけだった。結婚後、妻まで返済に追われる生活になったという事例も報告されています。
3. 家族関係の隠蔽
夫が家族との関係を「不仲」ではあるが多少の付き合いはあると聞いていたが、実際には家族と絶縁状態であったことが後に判明。
4. たばこは吸わないと言っていたのに実は吸っていた
禁煙していると聞いていたのに、実際には隠れて喫煙していたことが判明。
これらの体験談は、結婚後に嘘が発覚した際の深刻な影響を物語っています。
5. 飲み会に行くといってたのに7対7の合コンだった
6. 毎日のようにクレジットカードでコンビニに寄っていた
7. 3人兄弟だったが一人はバイク事故で亡くなったと言っていたのに実はニートの兄が一人いるだけだった
8. 大阪で生まれてこの土地へ引っ越してきた、親に聞いたら生まれた時からずっと地元に住んでる
参考記事
嘘をつく相手と結婚すれば待っているのは後悔だけ
結婚を進めるかどうかを判断する前に、次の3つのポイントを明確にしておく必要があります。これらを曖昧にしたまま結婚を進めると、後々後悔する可能性が高まります。
小さな嘘が積み重なると信頼は崩れる
結婚生活では、信頼が何よりも重要です。
しかし、小さな嘘でもそれが繰り返されると、「この人を本当に信じていいのか?」という疑念が頭をよぎります。一度失われた信頼は元には戻せないですよね。
例えば、男友達と飲み会に行くと言ってコンパだったたことがわかった場合、その一度きりの嘘が原因で相手の言葉全体を疑うようになってしまいます。嘘を積み重ねていくうちに、相手を信じれなくなります。結婚生活が音を立てて崩れていきます。
お金に関する嘘は致命的
お金に関する嘘は、結婚生活を大きく揺るがします。給料や借金について隠し事をされると、家計の管理どころか、そもそも相手を信じること自体が難しくなります。嘘をつかれた時点で、夫婦の信頼関係は崩れます。
例えば、「月給25万円」と言っていたのに、実際には35万円だったことが後から判明したケースでは、残った10万は何に使ってきたの?「一緒に計画を立てるなんて無理」と感じるでしょう。
また、「借金はない」と言いながら、実際には消費者金融からの借金が発覚した場合、「この人の言葉を何一つ信じられない」と思うのは当然です。
お金に関する嘘は、単なる隠し事では済まされません。夫婦関係だけでなく、日々の生活そのものを破綻させます。
約束を守らない相手はもっと危険
結婚生活では、お互いの言葉や行動がベースとなります。小さな約束であっても、それを守れない相手とは、安心して生活を共にするのは難しいでしょう。
例えば、「家に20時までに帰る」と言っておきながら夜中になっても帰らない。あるいは、「今月は節約しよう」と話し合ったのに、趣味や遊びにお金を使ってしまう。こういった行動が続くと、「この人と一緒に計画を立てても無駄」と思ってしまいます。
また、ある夫婦では、「次のボーナスで家電を買い替えよう」と話し合っていたにもかかわらず、夫がそのお金を趣味に使ってしまい、計画が全て台無しになったという例もあります。このような行動を取る人は、そもそも信用できません。
約束を守らない人との結婚は、何が嘘で何が本当かわからないので長続きしないのです。
嘘を見抜き、嘘を止めるためにできる4つの行動
相手が嘘をついていると感じたら、そのままにしてはいけません。嘘を見抜き、再び嘘をつかせないために取るべき行動を具体的に解説します。
正直に話してもらうための冷静に話し合ってみる
「何か隠していることがあるなら、正直に話してほしい」と冷静に伝えることが第一歩です。
ただし、感情的になると相手が防御的になり、事実を話さない可能性があります。「私は事実を知りたいだけ」と冷静さを保つことで、相手が話しやすい状況を作ることが大切です。
言葉と行動から矛盾を見極める方法
相手の言葉と行動に一貫性があるか観察することで、嘘を見抜くことができます。
一貫性のない説明や避ける話題が頻繁にある場合、それが隠し事の兆候かもしれません。例えば、「残業」と言って帰宅が遅い日が続く中で、特定の曜日にだけ行動が変わる場合、違和感を持つべきです。
信頼できる第三者に相談してみる
自分だけで判断するのが難しい場合は、信頼できる友人や家族に相談することで、自分だけでは気づけなかった視点を得ることができます。「こういう状況なんだけどどう思う?」と尋ねることで、冷静なアドバイスをもらえるかもしれません。
頼れる相手がいないときは探偵に相談することも
家族や友人に相談できない場合は、探偵に相談するのも一つの選択肢です。
探偵は、相手の素性や行動を合法的に調査し、隠されている事実を明らかにしてくれます。例えば、借金の有無や過去の結婚歴、浮気の兆候など、自分では確認できない部分を調査することが可能です。
調査を通じて得られた事実は、結婚生活を進めるべきかどうかを判断する確かな材料になります。不安を解消し、冷静な決断を下すためのサポートとして活用するのも良いでしょう。
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結婚するかどうかの判断基準
嘘を見抜き、隠されていた事実が明らかになったとしても、結婚を進めるかどうかの判断は簡単ではありません。
次に考えるべきは「この人と本当に結婚して幸せになれるかどうか」です。結婚生活は信頼があってこそ成り立つもの。不安や疑念を抱えたまま進む選択が本当に正しいのか、判断するポイントをご紹介します。
相手の嘘を受け入れられるか
相手に嘘をつかれると、「本当にこの人を信じていいのかな?」と悩むこともありますよね。
でも、結婚を考えるなら、その嘘をあなたが許せるかどうかを考える必要があります。例えば、「収入を少し多めに伝えていた」といった嘘なら、相手が自分をよく見せたかっただけかもしれません。
一方で、「借金を隠していた」など生活に関わる嘘の場合、簡単には受け入れられないこともあります。
大切なのは、嘘の理由や相手の態度をしっかり見極めること。どうしても納得できない嘘なら、無理に許す必要はありません。
軽い嘘か深刻な嘘かで判断
相手の嘘がどの程度のものかによって、結婚後の生活に与える影響は変わります。例えば、「年齢をごまかしていた」などの軽い嘘であれば、それを受け入れて笑い話にできるかもしれません。
でも、「借金を隠していた」「過去の結婚歴を黙っていた」といった深刻な嘘は、結婚生活を続けるうえで大きな障害になる可能性があります。
結婚後の生活をリアルに想像してみてください。その嘘が引き金となって、安心できない毎日やトラブルが続くようなら、無理に進むべきではありません。
嘘の内容を冷静に振り返り、それが将来にどう影響するかを考えることが大切です。
嘘を許せるほどの魅力を相手が持っているか
相手が嘘をついていたとしても、それを乗り越えられるほどの魅力や価値を感じられるかが重要です。
例えば、普段から「自分のことを気にかけてくれる」「何かあったときに寄り添ってくれる」といった行動があれば、相手を見直すきっかけになるかもしれません。
ただし、嘘をついた後の態度も大切です。たとえば、素直に謝って関係を修復しようと努力しているか、それとも言い訳を続けて自分の非を認めないのか。
後者であれば、その人と本当に一緒にいるべきか再確認する必要があります。
相手の良いところと悪いところを冷静に比べてみましょう。「この嘘を許してでも一緒にいたい」と心から思えないなら、その関係は見直した方が良いかもしれません。
最後は自分で決める「あなたにはその人しかいないのか?」
最終的に結婚を決めるのは自分自身です。
嘘が発覚したことで悩んでいるとしても、「それでもこの人と一緒にいたい」と心から思えるかどうかが大切です。
相手と一緒に過ごす未来を想像してみてください。その中で、不安や疑問が解消されないままであれば、結婚を進めるのは危険かもしれません。
「この人と一緒なら安心して暮らせる」「他の人ではダメだ」と自分の中で確信が持てるかどうかを考える時間が必要です。友人や家族、さらには調査結果などを参考にするのも良いですが、最後はあなた自身が「この人で本当に幸せになれるのか」を見極める必要があります。
自分の幸せを第一に考え、後悔しない選択をしてください。
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信頼される情報提供に努め、多くの方に選ばれてきた実績があります。これからも結婚を考える皆さまの不安を解消し、安心して次の一歩を踏み出せるよう全力でサポートします。