ミッケ西澤さんインタビュー
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人探し・探偵

人探しのエキスパート、ミッケ代表に聞く|女性探偵が持つ特別な強みとは?

女性調査員がメインで人探しを得意とする探偵事務所、ミッケ。

今回は、株式会社ミッケの代表である西澤香佳さんにお話を伺うことができました。(Zoomミーティング)

西澤代表は、当サイトのいくつかの記事でも監修を務めていただいています。

ミッケでは、女性ならではの強みを活かした調査方法を取り入れており、女性依頼者からの相談はもちろん、同業者からの依頼も多いとのことです。

この記事に書かれていること

  • 株式会社ミッケのご紹介
  • ミッケの強み
  • 依頼料の相場
  • 人探しを依頼する前の注意点
  • 悪徳探偵の手口
  • 危ない探偵の見分け方
  • 西澤から人探しで困っている方へ

株式会社ミッケ詳細

株式会社ミッケのロゴ

会社名 株式会社 ミッケ
代表者 西澤 香佳
所在地 〒344-0064 埼玉県春日部市南1-9
ホームページ https://www.mikke-t.jp/
調査内容 人探し、企業調査、尾行調査、身元調査など
対応地域 全国対応
全国拠点数 1拠点
相談受付時間
メール 365日、24時間
無料サポート 相談無料
料金 人探し 15万円+成功報酬 10万円+現地活動費 5,000円/時間
調査料金相場 30万円前後

取締役代表兼調査員  西澤 香佳さんの紹介

西澤探偵の経歴

代表の西澤代表に直接お話を伺うことができました。

中学生の頃、自宅の目の前で変質者に首を絞められるという恐ろしい体験をされたそうです。

その時、駆けつけてくれた女性警察官が非常に親身に心配してくれたことが心に残り、『私も警察官になりたい!』という思いで警察官試験を目指しましたが、タイミングが合わず断念。

しかし、『誰かの役に立ちたい。あの女性警官のようになりたい』という夢は捨てず、警察に近い探偵という職業に進むことを決意されました。

そこから大手探偵事務所に所属し、男性調査員ばかりの中で数年間活躍してきたそうです。

その後、ミッケの前身となった事業『co-research』を立ち上げ、さらに探偵業務を深化させ、現在の『ミッケ』を設立し、現在に至ります。

ミッケの強み

ミッケの強みをヒヤリング

ミッケには、同業他社からの依頼や弁護士からの依頼、さらには他社で解決できなかった依頼者からの相談がたびたび寄せられているようです。

他社にはない、聞き込みのスキルとノウハウ

ミッケでは、他の探偵事務所が尾行や張り込みを主に行っている中、聞き込みや内定調査をメインにしています。

一般的な尾行や張り込みが対象者の動きを追うのに対して、聞き込みはその人の内面を探る調査です。

性格や周囲の評価、過去の職歴など、尾行や張り込みではわからない情報を得ることができます。

聞き込みは、単なる尾行とは違い、対象者や周囲の人と直接コミュニケーションを取り、毅然とした態度で別の人物設定を装う必要があります。

時には、対象者本人と話をして直接情報を引き出すことが必要になる場合もあるそうです。

このように、差別化された聞き込み技術を持っていることから、さまざまな立場の方々から依頼が寄せられています。

多くの探偵が聞き込みを避ける理由とは?

西澤代表によると、多くの個人探偵はまず大手探偵事務所に所属してから独立するそうです。ただし、尾行や張り込みがメインで、聞き込みのスキルを持っていないことが多いとのことです。実際、調査員の中には聞き込みを教わらないまま独立し、その後もノウハウがない状態で活動している人もいるとのこと。聞き込みには特別なコミュニケーション能力が必要で、ほとんどの探偵はできないそうです。

依頼者に寄り添う柔軟な対応

ミッケでは、どの依頼も状況が全く同じということはないため、決まったマニュアルはありません。

その都度、状況に応じて判断しながら調査を進めています。

たとえ依頼者の望んだ結果にならなかった場合でも、調査としてどのような取り組みを行ったのか、わかりやすい報告書を作成し、依頼者に寄り添うことを大切にしています。

例えば、人探しで相手を見つけたものの、相手から直接会うことを拒否された場合、依頼者が『本当に会えたのか?』と不審に思うこともあります。

そういったときには、音声を録音して問題のない範囲で確認していただき、『これは確かにあの人の声だ』と納得してもらうよう工夫しています。

こうした取り組みを通じて、依頼者との信頼関係をしっかり築いていくことに力を入れています。

探偵業を超えた柔軟な調査対応

ミッケでは、探偵業の枠を超えた依頼にも対応しており、市場調査や企業調査といった多様なニーズにも柔軟に対応されています。

脱毛サロンの市場調査

ミッケでは、時には探偵業とは少し異なる依頼も受けているそうです。

以前あった依頼では、建設業の社長から「脱毛サロンを事業として始めたいが、候補のエリアが2つあり、どちらで始めるべきか迷っている」という相談がありました。

すでに両エリアには多くの脱毛サロンが存在しており、それぞれのサロンの強みや弱みを知りたいとのことでした。

そこで、調査員が実際にお客として施術を受けたり、他のお客さんからの評判を聞いたりと詳細なレポートを作成したそうです。

ベンチャー企業への投資リスクを調査

ベンチャー企業の投資先についても調査したことがあるそうです。

ある投資家から、『投資先を調べようと思ったが、ポジティブな情報しか出てこない。何か悪い話はないか調べてほしい』という依頼を受け、実際に調査を行ったとのことです。

ミッケの人探し依頼料

ミッケの人探し依頼料

ミッケでの依頼料のベースは、

基本料15万円+成功報酬の10万円にプラスして現地活動費が1時間あたり5,000円加算されます。

現地活動費とは、人探しにおいて、対象者が遠方に行ってしまう可能性がある場合や、探偵が何度か訪問する必要がある場合に発生する費用です。

そのため、通常の人探しであれば、25万円と活動費を含めておおよそ30万円程度で依頼が可能です。

これは、当サイトに登録している探偵社の相場としても、かなりリーズナブルな価格です。

大手探偵 1回の依頼で100万円を超えることも

西澤代表が独立前に在籍していた大手の探偵事務所では、24時間の尾行調査で依頼者が支払う金額が、100万円を超えることも珍しくなかったそうです。

また、平均的には6時間の調査で約30万円が相場だった印象とのことです。時間がかかればかかるほど、費用も増えていく仕組みです。

大手探偵事務所と比較しても、ミッケのコストパフォーマンスの良さを実感いただけると思います。

広告宣伝費も依頼料に含まれます

よく知られている大手の探偵社や広告を頻繁に見かける探偵社では、調査料金に「広告宣伝費」が含まれているため、料金が高額になることがあります。

人探しを依頼する前の注意点

こちらの内容はミッケへの依頼に関わらず、探偵に人探し依頼する場合の注意点です。

直系の家族以外は相手の同意が必要

過去に、人探しを依頼した依頼者がストーカー行為を行い、探偵が居場所を特定した後に相手に危害を加える事件がいくつも発生しました。

そのため、探偵業法(探偵について定められた法律)に則り、人探しの依頼を受ける際に相手の同意を得るように配慮しています。

同意内容は、依頼者が探していることを相手に伝えても良いかどうかということです。

また、相手が住所や電話番号などの情報提供を拒否した場合には、これらの情報を依頼者に伝えません。

ストーカー目的での依頼は引き受けない

西澤代表を含め、探偵はプロです。

相談者が嘘をついていたり、相手に危害を及ぼす危険があるかは、面談のなかで敏感に感じ取ることができます。

ストーカー目的や犯罪に関わる危険のある依頼は絶対に引き受けません。

判断がつかない場合などには、対象者さんとのやり取りを証明できるものを提示してもらうこともあるとのことです。

人探しを依頼しようか迷ってる方へ

自分の人探しが正当なものなのか、ストーカー行為に該当するのか迷っている方も多いです。

また、依頼者の中には、相手に迷惑をかけないように配慮している方も多くいらっしゃいます。

ミッケでは、相手に不安を与えないように、丁寧に話を進めたり、場合によっては手紙を渡すだけなど、慎重な対応も可能です。

西澤代表としてもまずは、相談してみてほしいとのことでした。

探偵に依頼するならここを注意!悪徳探偵の手口を公開

西澤代表はインタビューの中で、グレーな職業ゆえに悪どい業者も存在するということをしきりにお話ししてくれました。

悪徳業者の手口をいくつか教えていただきました。

調査員のかさ増しして高額請求

よくある悪徳探偵の手口の一つに、複数人で調査すると依頼者に伝えながら、実際には2名で調査を行い、高額費用を請求するケースがあります。

西澤代表曰く、ほとんどの調査は2名で十分に対応可能とのことです。

出入り口が複数ある現場や相手に警戒されている場合は、複数人で調査することもありますが、かなり稀なケースです。

複数人での調査を提案された場合は「なぜその人数が必要なのか」を確認した方が良いとのことでした。

相談に行ったら契約するまで事務所から出さない

これは非常に悪質な手口ですが、実際にこういったことを行う個人探偵が存在するそうです。

西澤代表のもとにも、実際にこうした被害に遭った方が相談に来たことがあるとのことです。

大手の探偵事務所ではこういった問題はあまり見られないかもしれませんが、個人探偵に依頼する際は、十分に注意する必要があります。

危険な探偵の見分け方

上記のような被害に遭わないように事前に危険な探偵の見分け方をご紹介いただきました。

探偵業の届出と掲示がされているか

探偵業を行うには、法律に基づいて届出を出し、事務所やホームページにその届出が掲示されていることが義務付けられています。

この掲示がない場合、その探偵事務所は無許可で営業している可能性があるため、信頼できません。

契約してしまう前に、必ず探偵業の届出がされているか、そしてその掲示がしっかりと確認できるかをチェックしましょう。

依頼料の具体的な金額と調査内容を説明されるか

提示された依頼料が何をしてどれだけのお金が掛かるか明確に示せない探偵は危ないです。

また、親身になって話を聞いてくれるか、契約を急がせないかも重要なポイントです。

契約を急がせたり、契約しないと事務所から出られないような対応をされる場合はかなり危険です。

便利屋は危険

便利屋に依頼するのは非常に危険です。

探偵業の専門知識やスキルを持たず、適切な調査が行われない上に、高額な料金を請求されることがあります。

契約書を交わさないまま依頼を進め、報告もなく50万円を支払わされたという被害も実際にあります。

最初は親切に見えても、契約後に態度が急変するケースもあるため、信頼できる探偵社に依頼することが大切です。悪質な業者に騙されないよう、慎重に選びましょう。

西澤代表から読者の皆さまへ

諦めたまま後悔を抱え続けるより、一度本格的に探してみることをおすすめします。

それで見つからなかったとしても、探偵なら一般の方にはできない方法で調査ができることがあります。

実際に会えた時には、相手の方も喜んでくれたり、その出会いが人生を変えることもあるのです。

諦める前に、最後の砦として探偵に頼ってみてください。

まずは相談して、料金の範囲内でどのような調査ができるか確認することが大切です。

大手探偵事務所だからといって安心とは限らず、個人の探偵でもしっかり調査してくれる場合もあります。

逆に、大手の報告書でも依頼料に見合わない内容だったケースもあるため、探偵選びは慎重に行うべきです。

そのため、3社くらいは相見積もりを取って比較することをお勧めします。

手間がかかるかもしれませんが、しっかり質問して、自分に合った探偵を見つけることが重要です。

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