音信不通の人を自力で探せる?探偵に依頼する際の注意点

音信不通の人を探す方法

友人にLINEや電話が繋がらない。周りに聞いても誰も知らない。消息不明…。

恋人にお金を貸した途端に音信不通に…。

トラブルに巻き込まれていたり、自殺の兆候が見られることもあります。

連絡の取れない人がご家族の場合は、住民票や戸籍を使って探すこともできます。

監修者情報
三輪 貴幸弁護士

株式会社 ミッケ 代表兼調査員 西澤 香佳

埼玉弁護士会 所属、大阪地方裁判所労働専門部にて労働案件や著作権侵害訴訟などを手掛ける。「営業秘密管理の実務」 (共著) 樟葉法律事務所>>

音信不通の人探すには自力で探す手段もありますが、労力が掛かる割に実際に見つけるまでいかないことも多いのが現状です。

探偵に依頼するか自力で探すか迷った時は以下の内容を参考にしてください。

自力で探すか探偵に依頼するかフローチャート

どうしても誰にも相談できないような場合は自力でじっくり時間をかけて探すと良いでしょう。

トラブル関連などで早く探したいなら探偵に依頼しましょう。少ない手がかりでもプロの調査員たちが探し出してくれます。

目次

音信不通の人を自力で探す方法!誰にも相談せずに探せます

地道な調査で1つずつ手掛かりを掴んでいきましょう。

自力で探す方法
  • 実家などに連絡、訪問する
  • SNSや人探しサイトで探す
  • 警察署HPで行方不明者を検索

実家や知人宅へ連絡したり訪問することで手掛かりが掴めることがある

実家に連絡してみる

直接ご家族に聞き取りができないような場合は、周りの人に確認してみましょう。

相手の方と親しい間柄と思われる友人の方へ聞き取りをしてみましょう。

家族よりは抵抗なく聞き取りできるかと思いますが、身内ではない分確実な情報を得られる可能性は低くなります。

確実な情報が得られないようであれば友人の友人など聞き取りの範囲を広げていきましょう。

隣人への聞き取りも効果あり

相手のお住まいを知っているのであれば、隣人の方へ聞き取りをしてみるのも良いでしょう。

私、お隣の◯◯さんの同級生です。同窓会の連絡をしても返事が無いようなのご自宅を訪ねてみたんですが、不在のようで…。最近、お隣の◯◯さんって帰ってきてますか?

隣人の方としては、◯◯さんの素性を知らないにしても、隣に住む人の生活感があるか無いか程度は感じています。

上手くいけば普段からどんな人が出入りしているかなどの有力な手がかりを教えてくれる可能性もあります。

特に交友関係周りは有力な手がかりとなることが多いので、隣人の方からの情報はしっかりメモを取っておきましょう。

人探し掲示板サイトで探す

音信不通の人を探す方法 人探し掲示板サイトで探す

ネットには再会のためのサイトなど、人探し専用の掲示板がいくつかあります。

掲示板を利用した人探しの方法としては、

  • 自分が情報を書き込んで、情報を求める
  • すでに掲載されている情報から対象の人の情報を探す

2種類の方法で活用できます。

利用者が多く、更新頻度の高い掲示板を利用するのがおすすめです。

ただし、書き込みのなかには遊び半分で投稿されたいたずら書きアダルトサイトへの広告が掲載されることもあります。

  • 全ての情報を鵜呑みにしない
  • 危険なリンクをクリックしない

など注意してご利用ください。

人探しの掲示板一覧

参考

人探しサイト7選|ネットを使って無料で位置情報を特定する方法と注意点|人探し.ch

Googleパーソンファインダーから探す

音信不通の人を探す方法 Googleパーソンファインダーから探す

パーソンファインダーは、災害時などに安否情報を登録したり、検索したりできるアプリです。

パーソンファインダーは、パソコンや携帯電話から誰でもご利用いただけます。 いざという時に役立てていただけるよう、安否情報を提供、検索する方法を解説します。

引用元:Googleパーソンファインダー

震災などのタイミングで音信不通になった人はもしかしたら連絡を取りたくても取れない状況にあるかもしれません。

こちらに安否情報を登録していないか確認してみましょう。

Googleパーソンファインダーを使って探す

人探しをする場合は、Googleパーソンファインダーにアクセスをすると上記の画像のような画面が出るので、左側の「人を探している」をクリックしてください。

Googleパーソンファインダー使い方

上記のような画面で、名前や電話番号、ニックネームなどを入力します。(ここでは「佐藤」と入力しています)

入力された内容に近い情報が登録されていると関連するものがリストで表示されますので、そちらから探している人が情報登録していないか探すことができます。

Googleパーソンファインダーで探す

警察署ホームページの行方不明者に関する情報を閲覧

音信不通の人を探す方法 警察署ホームページの行方不明者に関する情報を閲覧

警察庁のホームページに、全国各地域の警察署に登録されている行方不明者の情報を閲覧できるページがあります。

探している人のご家族が捜索願いを提出していたり、何かしらの事件に巻き込まれてしまった場合に登録される情報です。

音信不通になってから数ヶ月以上経っているなど心当たりがある方は、各地域の警察署HPへのリンクが掲載されていますので、そちらへアクセスして情報を探してみてください。

掲載されている情報

  • 名前、年齢、届出が出された日
  • 地域
  • 顔写真
  • 最後の服装
  • 身体的特徴
  • 行方不明になった状況

身元不明遺体情報で生存を確認する

あまり考えたくないですが、行方不明者情報と平行して身元不明遺体を調べておくことも必要かもしれません。

音信不通になった人がご自分の身分証を所持していないこともあります。

万が一事故や事件に巻き込まれ亡くなってしまった場合、身元不明遺体として登録されます。

各地域の警察署のホームページでは、身元不明遺体の情報が掲載されたページが用意されているので、もしかしたら…と思う方は閲覧してみるとよいでしょう。

愛知県警察では、県内で発見された身元が確認できないご遺体の資料を準備して身元相談に応じています。

参考:愛知県警察 身元がわからないご遺体の身元検索情報

事件性や命の危険がある場合は警察に捜索願いを出す

事件や命の危険がある場合は警察に捜索願いを出す

警察に捜索願い(行方不明者届出)を出すことで公的な力を借りて探してもらうことができます。

「捜索願い」とは本人の意思のある・ないに関わらず、家族や親族が警察に対して捜索を依頼するものです。現在では「捜索願い」という言い方は無くなり「行方不明者届出」という言葉になっています。

届出を出せる人

  • 親権者
  • 配偶者
  • 後見人
  • 看護者
  • 行方不明者の福祉に関する事務に従事する人
  • 同居者
  • 恋人
  • 雇い主
  • その他行方不明者と密接な関係にある人

届けに関しては両親や家族など親権者のほかに彼氏や彼女でも届出を出すことができる場合があります。

参考愛知県警察:行方不明者届けは誰が出せるのですか。

捜索願いに必要なもの

行方不明者の写真や失踪時の状況を説明できるようにしておきます。

また、届け出に関してはあなたの身分を証明するものが必要となりますので、免許証や保険証、認印などを用意しましょう。

捜索に手掛かりになりそうな情報は事前にまとめておくと良いでしょう。以下に届出に必要なものと情報をまとめました。

届けの際に必要な情報

  • 対象の人の写真
  • あなたの印鑑
  • 対象の方の本籍、住所、指名、生年月日
  • 身体的な特徴
  • 服装
  • 所持品
  • 乗っていた車やバイク、自転車などの情報
  • 行きそうな場所

捜索願いが受理される事例とされない事例

捜索願いが受理される事例とされない事例

受理される場合

  • 探している人に命の危険がある
  • DV被害に遭う可能性がある
  • ストーカーや嫌がらせをされている
  • 未成年
  • 自殺をする危険がある
  • 認知症やうつ病などの症状がある人

警察は上記のような場合に捜査をします。

一方で、お世話になった人を探してほしい、名前も知らない人を探してほしいなど個人的な理由によるものは引き受けてくれません。

受理されない場合

  • お世話になった人に会いたい
  • 相手が相続人になっている
  • 長年会っていない子供の居場所を知りたい
  • 借金を取り返したい
  • 離婚後に会っていない子供が元気か知りたい
  • 社員寮から行方不明なった社員を見つけたい

こういった場合に警察が動いてくれることはありません。

事件性・緊急性がある場合は探偵へ調査依頼

事件性・緊急性がある場合は探偵へ調査依頼

探偵による人探しでは警察では扱われないよう私的な理由でも人探しが可能です。

トラブルの相手や名前だけしか知らない相手を探したいなどの情報量が少ない人探しでも調査します。

探偵ができる人探し

  • 知人や恋人が音信不通
  • 相続のことで身内と話がしたい
  • お金を貸した相手が逃げた
  • トラブル相手が逃げたから探したい
  • 子供の家出
  • 旦那や嫁が家出して帰ってこない
  • 妊娠発覚後彼氏が行方不明
  • 恩師に会いたい
  • 生き別れの家族に会いたい
  • 行方知れずの同僚を探したい
  • 名前だけしか知らないけど探してほしい

探偵は事件性の有無に関わらず対応します。

写真が無くても、名前を知らなくても探偵は調査可能!

警察への届出と同様に失踪時の状況などは説明できるようにしておきましょう。

一方で、探偵への依頼は「絶対にこれがなければ調査できない」といったものはありません。

例えば、相手の写真が無かったり、相手の本名を知らないような場合でも調査が可能です。

手がかりになる情報

  • 身体的な特徴
  • 最後の住所
  • 勤め先
  • 電話番号
  • SNSなどのアカウント
  • 服装
  • 所持品
  • 乗っていた車やバイク、自転車などの情報
  • よく行く場所や地域

大手の探偵はその日から調査開始

警察との大きな違いとしては、大手の探偵であれば即日から調査が開始されます。

専門のカウンセラーを通じてベテランの調査員へ状況が伝えられ、依頼者の意思や音信不通の状況などを判断し依頼者からの同意が得られれは即調査を開始します。

警察や個人事務所ではなかなか考えられないことですが、調査員が多く在籍する大手の探偵であればそれが可能です。

警察と探偵の大きな違い

警察と探偵の大きな違い

警察は民事事件に介入できませんので、事件性のない人探しは一切関与できません。

一方で探偵は事件性がある無し問わず対応できます。

緊急性がある場合は依頼当日から調査を開始することもあり警察よりも迅速に対応することができます。

占いで探してもらう

音信不通の人を探す方法 占いで探してもらう

自分で探す方法としての最終手段です。

テレビやネットでも度々放送されますが、占い師に居場所を突き止めてもらった事例も数多くあります。

人探しと占いの親和性は高いようです。自分で探す最終手段として頼ってみてはいかかがでしょうか。

参考秘蔵の鑑定士が悩みを解決:電話占い「ウラッテ」

音信不通になる理由 どうして連絡すらしないのか?

音信不通になる理由 どうして連絡すらしないのか?

明らかな理由(借金の返済から逃げているなど)がある場合を除き、音信不通になってしまう人はなぜ電話すら出ないのか。

一つ言えるのは考えられる理由としてポジティブな理由は少ないようです。

そのほとんどがネガティブなもので、なかには生命に関わる内容も含まれています。

音信不通の理由として多いもの

  • 連絡するのが面倒くさい
  • 仕事が忙しい
  • 他のことに夢中になっている
  • 構ってほしいだけ
  • マイペースな人で音信不通に気づいていない
  • あなたや周りの人と関係を断ちたい
  • 借金などの金銭トラブル
  • 犯罪を犯して逃亡
  • 事件や事故に巻き込まれている

連絡するのが面倒

友人、知人からの連絡に返答するのが面倒になるようです。

独りになりたい。

第三者からみれば、人はこんなに孤独になれるのかと感心してしまうくらい孤独になりたがることがあるようです。

その孤独に飽きがきたらあちらからひょっこり連絡してくることがあります。

仕事が急に忙しくなった

毎日残業続きになってしまったり、急に出張になったりと仕事に追われるようになってしまうと連絡を返さなくなることもあります。

落ち着くまで待つしかありませんが、待つ側の身としては心配で仕方ありません。

他のことに夢中

1つのことに夢中になると周りが見えなくなることがあります。

メールや電話に反応がないようであれば直接自宅を訪問したり、勤務先や学校に足を運ぶとよいかもしれません。

構ってほしいだけ

構ってちゃんですね。

周りから認められたい。人から褒められたい。など誰しも承認欲求というものがあり、その欲求が人より強いと知らず知らずのうちに構ってちゃんになってしまいます。

対応としては、それほど難しくありません。

要するに相手の承認欲求を満たしてあげれば良いので、褒めてあげたり、ちやほやしたりととにかく相手の方が満たされるようなことをしてあげます。

マイペースで音信不通に気づいていない

周りにいまよね。LINEやメールなど既読は数分でつくのに返信が次の日になる人。

「今までは返信があった」という相手でも何かの拍子に急に連絡が途絶えることがあります。

マイペースな人は自分が音信不通になっていることに気づいていないこともあります。

1週間程度は根気よく待ちましょう。

それ以上連絡が途絶えるようであれば別の理由があるのかもしれません。

このあとご紹介する内容に当てはまらないか要チェックです。

あなたや周りの人との関係を断ち切りたい

ここからの理由については、ご本人どうしでの解決はなかなか難しいです。連絡が取れるようにするには第三者のサポートが必要になってくるでしょう。

あなたや周りとの縁を切りたいと思っているのかもしれません。

本人が心にどのような闇を抱えているのか。

その関係を修復するのは非常に難しく個人間ではどうしようもない状態でしょう。

こちらの連絡に応じることは無さそうです。

連絡が取れるようになるのは何年も先になるでしょう。

借金などの金銭トラブル

いわゆる借りパクです。

万が一、あながたお金を貸している場合は完全に逃亡してしまう前に見つけ出しましょう。

借り逃げされてしまう可能性があります。

また、あなたが貸していなくても他の人から逃げている場合もあります。そういった場合でも周りからの連絡を一切受けないことも多いです。

問題の解決は弁護士等になりますが、そのためにもいち早く見つけ出す必要があります。

事件や事故に巻き込まれている

上記の例にどれも該当しない場合は事件や事故を疑ってもよいでしょう。

最悪な状況ですと命を落としている可能性もあります。

知人や友人など誰に聞いても全く情報がつかめない場合は、

警察ないし探偵に依頼して早急に探してもらいましょう。

犯罪を犯して逃亡

ごく稀にこういったこともあります。

警察に連絡して発見されると逮捕されてしまいます。

本来であれば関わらない方が身のためなのかもしれませんが、どうしても探さなければいけないのであればご自分で探すのではなく探偵や便利屋などに依頼するとよいでしょう。

音信不通になる人の特徴

音信不通になる人の特徴

音信不通になりやすいのは1つのことにのめり込みやすい人が多いようです。

まずは、ありがちな特徴についてご紹介します。

音信不通になりやすい人の特徴

  • トラブルの中心になることが多い
  • ものごとに夢中になりやすい
  • ギャンブルをやっている
  • 借金がある

トラブルの中心になることが多い

なぜかいつもトラブルの中心にいる人がいます。

そういう人は、やはり大きなトラブルに巻き込まれてしまうリスクが高いです。

何かしらのトラブルで音信不通になってしまうこともあるので要注意な人物です。

ものごとに夢中になりやすい

熱しやすく冷めやすいタイプです。

趣味や興味をもったことには寝食を忘れて没頭するなどものごとに集中しやすいタイプの人は、周りへの気配りを忘れがちです。

周りの人そっちのけでハマってしまうので、こちらが連絡をしても無視。

また、自分が音信不通になっていることにも気づいていないこともあります。

そういうタイプの人は、「直して!」と言ってもなかなか直りません。

ギャンブルをやっている人

ギャンブルにハマっている人は音信不通になりやすい傾向にあります。お金をスった(負けた)時などは誰とも連絡を取らない人も多いようです。

また、次の賭けに行くための資金を危ない業者から借り入れをすることも往々にしてあります。

そういった面でのトラブルから行方をくらます人も多いようです。

自殺か失踪を検討しています。

理由はギャンブル(パチスロ、競馬)による借金です。数ヶ月前に任意整理しましたが、月7万円の支払い出来なくなり、おそらく司法書士に辞任されると思います。自業自得ですがいろいろと追い込まれすぎてやばいです。

引用元:Yahoo!ファイナンス

借金を抱えている人

ギャンブルでの借金に関わらず、多額の借金を抱えている人は音信不通になりやすいです。

基本的に借金を抱えて逃げるということは、返済能力がなく返済する意思がないです。

万が一、あなたがお金を貸している場合は早急に見つけ出して請求するのが良いでしょう。

借金の返済は時間との勝負となります。

音信不通が自殺のサインになることも…

音信不通は自殺の前兆となることが多い

何の兆候も無しに自殺する人は少ないです。

近くにいてあげられれば止められた自殺も気づいてあげられなかったばかりに取り返しのつかない結末を迎えることもあります。

世間では自殺は発作的に行われるという印象が強いようです。しかし、実際にはそうではありません。ご遺族の方々は自殺者の生前の生活習慣や言動が変わったことに気付いていました。

引用:福島県 自殺の前兆

急に音信不通になるということは、何かしらの変化が起こっているということです。心の変化なのかトラブルなのか。

放っておいてよい音信不通なのか、危険な音信不通なのかそれは私たちでは判断できません。

手遅れとなる前に探しだしましょう。

そして、探し出すという行為もまた危険がはらんでいます。あなた個人で探すのではなく、探偵もしくは警察に相談して探してもらいましょう。

危険な証拠があるなら警察。そうでなければ探偵に探してもらう

自殺のシグナルや証拠がある場合は、警察に相談すれば積極的に捜索してくれるでしょう。

しかし、確定的な証拠がないようであれば警察は協力できません。

そのような時は探偵が最も頼りになります。実際に探偵のもとには年間数千件もの人探しの依頼がなだれ込んできます。

警察も探偵もどちらも無料で相談に乗ってくれます。

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